2023年03月27日
令和4年度市民協働推進事業の紹介と報告(その4)
“世界につながるまち盛岡”市民会議は、一般会員団体が実施する、「令和4年度運動方針」に即した事業に対し、活動費用を助成しています。
令和4年度は、4事業に対し助成を行いました。詳細はこちら→活動について
今回は、その中から盛岡の歴史を語る会「『盛岡の街並みの移りかわり』河南編(2)の編集刊行」を紹介します。
盛岡の歴史を語る会は、昭和47年に発足し、講演や歴史の語らいなどの活動を行っている団体です。
昭和48年~54年にかけて、地域ごとに長く住んでおられる方々による座談会を開催し、語り口をそのまま収録するとともに、各地域の歴史の記述を加え、『もりおか物語』全10巻の編集刊行を行いました。
今回、令和4年度市民協働推進事業を活用し、『もりおか物語』以降の街並みの変遷を整理し記録した、「『盛岡の街並みの移りかわり』河南編(2)」を刊行しました。
盛岡の歴史を語る会の八木光則会長は、「今後も移りゆく盛岡のなかで、これまで醸成されてきた街並みの個性を見いだし、今後の街づくりの参考になれば」と語っています。
当会では、今後も会員団体の活動支援やPR活動などを行ってまいりますので、引き続き、よろしくお願い申し上げます。