2024年12月06日
令和6年度市民協働推進事業の紹介と報告(その1)
“世界につながるまち盛岡”市民会議は、一般会員団体が実施する、「令和6年度運動方針」に即した事業に対し、活動費用を助成しています。
令和6年度は、7事業に対し助成を行いました。詳細はこちら→活動について
今回は、その中から盛岡の歴史を語る会「『もりおかの街並みの移りかわり』河北編(1)の編集刊行」について紹介します。
盛岡の歴史を語る会は、昭和47年に発足し、講演や歴史の語らいなどの活動を行っている団体です。
昭和48年~54年にかけて、地域ごとに長く住んでおられる方々による座談会を開催し、語り口をそのまま収録するとともに、各地域の歴史の記述を加え、『もりおか物語』全10巻の編集刊行を行いました。
今回、令和6年度市民協働推進事業を活用し、『もりおか物語』以降の街並みの変遷を整理し記録した、「『盛岡の街並みの移りかわり』河北編(1)」を刊行しました。
令和4年度に市民協働推進事業を活用し刊行した『盛岡の街並みの移りかわり河南編(2)』と併せ、盛岡の旧市街地の特徴を理解する上での重要な文献となるものと期待されます。
当会では、今後も会員団体の活動支援やPR活動などを行ってまいりますので、引き続き、よろしくお願い申し上げます。