2024年02月15日
令和5年度市民協働推進事業の紹介と報告(その2)
“世界につながるまち盛岡”市民会議は、一般会員団体が実施する、「令和5年度運動方針」に即した事業に対し、活動費用を助成しています。
令和5年度は、9事業に対し助成を行いました。詳細はこちら→活動について
今回は、その中から盛岡市食生活改善推進員団体連絡協議会の助成事業について紹介します。
盛岡市食生活改善推進員は、「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、地域で食を通じたボランティア活動を行っています。令和5年度で設立44年を迎え、市内には約390人の会員がいます。
令和5年度市民協働推進事業として、「農業まつり」、「もりおか健康フェスタ 2023」、「盛岡工業高校定時制の生徒への食育事業」、「令和5年度「見える化で野菜摂取量70gアップ促進事業」」の4事業に対し、助成を行いました。
10月29日(日)に開催された「農業まつり」(主催:盛岡市農業まつり実行委員会)では、正しい食生活や健康づくりの知識の普及を目的に、郷土料理(がんづき)のおふるまいやレシピ等の配布を行いました。
9月20日(水)から28日(木)まで開催された「もりおか健康フェスタ 2023」(主催:盛岡市保健所健康増進課)では、活動紹介のパネル展示や郷土料理等のレシピの配布を行いました。
また、同イベントに併せ、「令和5年度「見える化で野菜摂取量70gアップ促進事業」」として、ベジメータ®(光を使った皮膚のカロテノイド量測定装置)を用いた野菜摂取状況の測定会を開催。測定結果を踏まえ、食生活改善に向けたレシピの提供や具体的なアドバイスを行いました。
「盛岡工業高校定時制の生徒への食育事業」では、高校生を対象に、11月2日(木)に食育講習会を開催。食育に関する講話のほか、食生活改善推進員の指導のもと調理実習を行いました。
助成事業にて配布されたレシピはこちら。ぜひご活用ください!
当会では、今後も会員団体の活動支援やPR活動などを行ってまいります。引き続き、よろしくお願い申し上げます。