お知らせ

2025年10月21日

令和7年度推進イベントの報告とお礼

令和7年10月5日(日)、盛岡駅ビルフェザン本館1Fパティオにて、
ビクトリア市との姉妹都市提携40周年を記念し、
推進イベント「もっと知ろう、伝えよう ~世界と盛岡の架け橋をめざして~」を開催いたしました。
当日ご来場いただいた皆様、開催にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

当日は、盛岡市やビクトリア市の魅力を語り合うトークイベント等を開催したほか、両市の魅力に関する展示を行いました。

プレゼンテーションでは、中学生ビクトリア市研修令和6年度(第31回)に参加した、現在高校一年生の工藤 優衣さん、寒河江 美友さん、前原 万波さんに、当時の参加者を代表して、研修で学んだことや今後の目標等を発表いただきました。
ビクトリア市での経験にもとづく感性や視点、高い志が、来場者に新たな気づきや学びをもたらしました。

トークイベントでは、ビクトリア市出身のダニエル・メイスさんと中学生ビクトリア市研修令和6年度(第31回)に参加した前原 万波さん、聞き手としてフリーアナウンサーの葛巻 舞香さんをお迎えし、両市の魅力や国際交流について語っていただきました。
自然豊かなで穏やかな空気が両市に共通しているとのお話や、国際交流においては英語が話せるかどうかよりも、伝えたいことを準備しておくことが大切であるというメッセージが印象的でした。

会場内では、両市の風景写真やゆかりの品々の展示に加え、来場者が盛岡の好きなところや魅力を付せんに書いて貼るメッセージボードを設置し、両市への理解を深め魅力を共有する場となりました。

イベント全体でのべ180名の方にご来場いただき、「私もぜひ海外に行って人生を豊かにしたいと思いました。」「国際交流に対し難しいイメージがありましたが、まずはやってみる!が大事と勉強になりました。」「盛岡とVictoriaの魅力の再発見、そして人とのつながりの大切さを改めて感じました。」などのご感想をいただきました。

当会は、今後も機会を捉えて、今後も機会を捉えて盛岡の魅力発信や市民の国際理解の推進に取り組んでまいります。引き続き、よろしくお願い申し上げます。